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デートはどこへ?

はい、どーもー!西本です。
妻との二回目のデート場所となるプラネタリウムで爆睡をかました西本です。

好きな人が出来て遊ぶ約束をした時に悩むのがデートの行き先ですよね。
試しに色々調べて見て下さい。Aのサイトでは勧められていたスポットがBのサイトではNGになっていたります。食べログでは評価高いのに、グーグルでは点数低いみたいな。なぜこの例えを出したかと言うと、もう少し落ち着いたら行きたい飲食店を先ほどまで調べていたからです。

まあ私も人生で何度かデートをしております。そんな私の体験を元にオススメデートスポットを語りたいと思います。

妻との初デート

冒頭にも書きましたが私自身、妻との二回目のデートで寝るという失態を犯しておりますが、一回目のデートでもやらかしております。

以前も少し書きましたが、当時芸人で先行き不安定な職業だったこともあり彼女を作る気はありませんでした。異性とデートらしき事もしておりましたが、基本的には飲みに行く事がほとんど、いや、多分100%です。

そんな中、数年ぶりに「この人いいな」となり、付き合ってもいないにも関わらず「デートがしたい!」とメールを送りました。高校生ならいざ知らず、27か8のおじさんが、5つ下の子に送るメールがコレです。ゲボ吐きそうですね。

まあ、それでも私自身別に本気で付き合おうと思っていたわけでもなく、妻もそんな感じでおふざけの延長みたいな感じで、んじゃデートしようって事。この時のデートというのは普段お酒ばかり飲んでしまうのでお酒以外のデートという意味合いです。

そしてデートの待ち合わせ場所は私が指定しました。当時私が住んでいた最寄りの下北沢駅に昼に待ち合わせという事で決定。香川県民の方には余り馴染みがないかもしれませんが、サブカル要素万歳の、オシャレタウンという感じでデートには困らない場所です。

そしてデート当日、時間通りに待ち合わせ場所に来た二人のデート、私の「んじゃ今日何する?」の言葉から始まりました。

これは後日談で妻から聞きましたが、「正直ビックリした。アナタから誘ってデート場所も指定しておいて何も考えていないの?コイツやべえな奴かもしれないな」と思ったそうです。兎にも角にも自分という人間を印象付ける事に成功しました。皆様は真似しないでください。

そして場所だけ指定のノープランデートの始まりです。別にお互い服を見たいわけでもなく、お酒は無しという条件だったため、とりあえず何の目的もなく街をぶらぶらしました。………モチロン妻はヒールを履いてました。

本当に何をしたか覚えていません。唯一覚えているのが、雨が降ってきたから近くの家具屋さんに入りました。オシャレだけど高くてこんなん若手芸人は買えないな、と思ってたら後日同居人の1人が買ってたのはまた別のお話し。

その家具やさんでも得に盛り上がるわけではなく、正直「何コレ」状態でした。妻はこの時、怒りがピークだったらしいです。

そして流石にコレはヤバイ、相手に悪いのもあるけど、何より私自身が面白くない!となり、遂に伝家の宝刀を抜いてしまいます。

そう、「お酒」です。

時間は午後3時半前。私からの飲みの提案に、妻は「あれ?今日飲まないんじゃなかったっけ…?」と一度頭をよぎったらしいのですが、とにかくこの状況から抜けたい一心で、その言葉をグッと堪え、賛成の意を表明。

ただ時間はまだ夕方前、空いているお店なんかあるの?と思う妻でしたが、「この時間ならあのお店は開いてるね!そこへ行こう!」とさっきまでのノープラン馬鹿はどこへやら、彼女を颯爽とエスコートする紳士西本が現れたではありませんか。
そして行きつけの立ち飲み屋へ向かいました。※妻はヒールを履いております

ここまでで、このデートに違和感というか嫌悪感を持たない人は、人としてどうかと思いますので是非一度無料相談にお越しください。その際、私への誹謗中傷はおやめください。

ただ少し誤解があるかもしれませんが、一言に立ち飲み屋と言っても様々あります。値段もそこそこにワインや日本酒を楽しむオシャレなお店もございます。

まあモチロンそういったお店ではなく、吸ったタバコは地面に投げ捨てるような地下二階にある立ち飲み屋です。正式な初デート場所は、夫婦間でこの立ち飲み屋となっております。

世間的には、「これまで行った最悪男とのデート」として、最後私に天罰が下るというスカッとジャパンがありそうなものですが、結果この立ち飲み屋は大成功でした。(大…だよね、多分)

お酒自体は好きだったけど、まだそこまで詳しくはない妻からしたら、そのいかにもなお店の雰囲気は逆に刺激的で、楽しかったそうです。そして黒板メニューを見ながら「ブリ刺し食いてぇー」と言った私の姿が印象的だったそうです。ちなみにブリ刺しは250円くらいだったと思います。声に出さず頼めよ、ですね。

その後、適度に酔ってお店を出た後、二件目に行くのではなく、コンビニを買って公園かどこかで飲みなおしました。※妻はヒー…(以下略)

デートの行き先に正解はない

改めて文字に起こすと恐ろしいデートを敢行していたんだなと、自分を自分で褒めてあげたいです。

世間的にアウトなデートですが、妻という人間にはささった形になりました。
もし妻がもうあと1、2年東京に染まっていたら、ふざけるなとなっていたかもしれません。

妻との初デートを経て分かった事は、

  • 慣れない事はするな
  • 相手次第

この二つですね。結局色々ネットで調べて考えるよりも、まずはデート相手が好きな事、興味ある事を知っておいて、そこに自分の好きな分野を融合させるといった感じがいいのではないでしょうか。

私はこの初デート以来、自分から提案するデートは全て飲みになりました。
となみに妻との二回目のデートは、妻の提案でのプラネタリウムで、寝た事に関しては全く怒っておらず「自分が行きたいから行っただけだし。プラネタリウムって眠くなるよね」でした。
一回目は自分から提案してきたのに、と言うのが強かったみたいで、基本的には優しい妻です。

………本当良く、結婚出来たなぁ。
それでは!

恋活・結婚相談所Harukoi
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