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結婚に「好き」という恋愛感情は必要か

はい、どーもー!西本です。
香川ではコロナの影響も少し落ち着いてきて、無料相談やお見合い依頼が徐々に増えてきており、婚活需要も活性化してきております。
コロナは収束したわけではないので気を付ける事も大事ですが、婚活中の方にとってはいたずらに月日が流れるのもよろしくありません。
飲食を伴うイベントはまだ難しいですが、パーティーなんかは徐々に再開していきたいと考えております。その時はまた告知します。

さて、今回は結婚において好きという感情は必要かどうかを書いていきたいと思います。婚活中の方には意外と「好きが分からない」という方も珍しくありません。

そんな方は是非読んでみてください。

正直、結婚に恋愛感情はなくてもいい

結婚に関して言えば、恋愛感情以外の部分で結婚という選択をした夫婦の方が上手くいくと思います。

と言うのも、「一緒に暮らす」「子どもを授かり親として生きていく」と考えた場合、好きと言ういつ冷めるか分からない感情よりも「人間性」の方が重要になってくるからです。

私自身、妻とは恋愛結婚でしたが、子どもが産まれる前と後では、好きの感覚が恋愛としての好きから家族愛へと見事に変化しました。

全ての人に当てはまる訳ではありませんし、妻に恋愛感情が全くないのか?と言われたらそんな事はないのでしょうが、子どもという存在が大きすぎてそこを意識出来ないのが現状です。

「それなら西本家は上手くいっていないの?」となるかもしれませんが、私の場合、人を好きになる条件として「尊敬出来る人」というのを重視しています。そのため恋愛感情が小さくなっても何も問題なく、家庭内でも尊敬出来る妻という目で見れております。妻から見た私は………怖いので聞きません。
ただ私は今、恋愛感情以上の家族愛に幸せを感じております。

また恋愛感情があった場合、「好きという気持ちは厄介」というブログを以前書きましたが、好きというフィルターがかかっている状態で相手を探してしまうと冷静に相手を見る事が出来ず、後々後悔してしまうかもしれません。

それでも好きはあった方がいい

いや、どっちやねん!となるかもしれませんが、私は28歳で結婚しましたが、都会在住にしては周りに比べて早めの結婚です。しかも結婚願望もなかった人間です。ではなぜ結婚したのか?

妻が好きだったからです。………恥ずかしいのでふざけたくなりますが、まあこれは事実です。他の人となら絶対に結婚していないです。もしも私が独身のまま30も後半に差し掛かろうとしていたら、恋愛感情よりも結婚したいという気持ちが強くなっていたかもしれません。

そういった意味では、やはり結婚のきっかけとしては恋愛感情は必要です。
また、結婚して恋愛感情が薄れてきても、相手を好きだった時の事を思い出したりして相手に優しくなれたりもします。

ただ先述の通り、恋愛感情があると正しく相手を見れず、結婚して後悔してしまうかもしれません。
そうならないために「自分が好きな人」=「良い家庭を築けそうな人」になるよう自分の好きを洗練していきましょう。
洗練するためには?それはとにかく「経験」する事です。失敗も成功もとにかく様々な恋愛を経験して自分の中に落とし込んでいく事が大事になっていきます。

最後に

結婚に恋愛感情はなくても良いという結論に関しましては、結婚されていない、特に若い人からは反論があるかと思います。

あくまでこれは私の実体験に基づくもので、そうではない人もいます。
妻の方の親戚にはいまだにラブラブで、温かい家庭を築いている人がいます。(ただ2人とも人間的に物凄くステキな人ですけど)

ですので、まだ結婚に焦っていない方は、出会いの場に積極的に顔を出して経験して下さい。
そして、結婚したいけどイマイチ好きという気持ちが分からない人は、安心して婚活を続けてください。
しっかり相手を見ているからこそ、将来的な幸せを掴む事が出来るはずです。
それでは!

恋活・結婚相談所Harukoi
お問い合わせ:harukoi@harukoi.info
LINE ID:@414szyla
連絡先:087-808-8603(10時~20時)
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