西本という男についてパート3

はい、どーもー！西本です。

先日、遠く離れた友人と子どもや奥様も含めオンライン飲み会を実行。
普段見られない家庭での一面が見れたりと、新たなオンラインの可能性を垣間見ました。そして飲みすぎて浮腫みが凄い事になっております。これは新しくもなければ今まで通りです。

さあ、また自分語りますね！

運命の出会い

またまた無職になった私は改めて仕事を探すのです。
これまでの経験から正直、かなり慎重になっておりました。

そんな私の目に飛び込んできたのが【街コン企画・運営】の文字でした。
とうとうここで、Harukoiに繋がる仕事に出会うのです。

当時の街コンと言うのは、100人以上で開催されるのが当たり前で、出会いよりもお祭り的な要素が強く、私自身参加したことはありませんでしたが、名前は聞いた事あるというような感じでした。

業務内容には、イベント内容の企画であったり、司会となってイベントを盛り上げる等が書かれてあり、元芸人でネタを作っていた私は、ネタ作りや人前に立って話していた経験が活かせるのでは？と、ついひと月前犯した過ちと同じ発想に行き着きました。

ですが、今度は間違っていませんでした。(注・この記事は2020年5月に書かれたものでありますのでこの先の未来もそうなのかは分かりません。)

無事内定を頂く

そして私は、街コンの求人募集をしている会社二社に応募し、一社は書類審査で落ち、もう一社には内定を頂き、晴れてイベント会社の街コン部署に配属となりました。
のちのち知った事ですが、書類で落ちたところは現在街コン業界では一番有名な会社であり、今はそちらの方ともお仕事をさせて頂いてもらっている状態です。
もしあの時そちらに受かっていたらHarukoiは無かったんじゃないかな、と思います。

そして私が入社した会社の規模は業界で言えば中堅所といった所で、部署の人数も余り多くはなく、研修もそこそこにすぐに仕事を与えられました。
前の会社では仕事が無かったのが辛かったのですが、今回はもう少し研修あってもよくね？と思いました。隣の芝はブルー理論ですね。

とにもかくにも、そこから毎週街コンを各地で開催するようになるのです。

毎週末全国各地を飛び回る日々

街コンって今でこそ全国で毎日開催されていますが、当時は都会や地方自治体が1年にやるかやらないか、というようなイベントでした。

そこで私の会社は、いち早く街コンを地方で開催した会社らしく(上司談)、私は毎週のように上は秋田、下は香川まで行って街コンを開催しておりました。響き的に弱いため、本当は北海道沖縄と言いたかったのですが、子どものためにも嘘をつかない父親として頑張っていきたいと考えているため、ギリギリの所で踏みとどまりました。

イメージとしましては、月・火休みで水～金会社で仕事して、金曜夜に姫路入り、土曜姫路で街コンして終わりで高松に。で、日曜は高松で街コンして飛行機で東京に。なんて生活でした。

移動が多く、体力的にしんどい時もありましたが、空いた時間に各地の観光スポットを巡るなどして、その土地その土地を楽しんでおりました。

…………すみません、本当は観光スポットなんて全然巡ってません。食べログで美味しい店を探し、夜はそこでその土地の名産とお酒を楽しんでおりました。息子よ、こんな嘘つきの父親ですまん。

しかし、そんな生活を送っていた私も、またまたまた、1年余りで会社を辞めるのです。(もはやお約束化)

街コンからの撤退

はいはい、またいつものね。でも今回は1年。西本にしてはもった方じゃない？と思われる方いらっしゃるかもしれませんが、今回は少し事情が違います。

私が入社した頃は100人や200人集まっていた街コンも、だんだん人気にも陰りが見え始め、また街コン会社が乱立したりしたため、集客が難しくなってきたのです。そこで弊社は、街コン事業部の解散を決定したのです。

他の部署への移動を余儀なくされたのですが、その時に私はもう少しこの仕事をしたいと考えました。
理由として、小規模の街コンなら会社としては難しいかもしれないが個人なら出来るんじゃないか、というビジネス的な部分と、単純にやってて楽しかったという事です。
自分の企画した街コンに参加した人の楽しかったの声であったり、全員が報告してくれるわけではないのですが、後日交際に結びついた等の報告を頂いたりするのは嬉しく、「やりがい」を感じる仕事に出会ったなと思っていました。

そこで私は社長に「辞めて自分で街コンを立ち上げたい」と伝えに行くことになります。

街コン会社編終了

さあ今回はここできりたいと思います。

今はコロナの影響で開催出来ておりませんが、最近の街コンは人数的には香川だと12～24人くらいになる事が多く、祭りというよりは、婚活パーティーよりはライトな男女の出会いの場的なイメージがあると思います。

よく昔は100人くらい街コン集まっていましたよーなんていうと、いいなー、楽しそうって言われますが、その頃はその頃で、人数が多いと大体複数店舗で開催するので移動が大変、違う店舗に行ってもお店のキャパ的に入れない、席替えとかは基本ないため出会える人数は今よりも少ない、等のクレームも多くありました。男女の出会いを目的にする場合、今の街コンの方がいいかなと思います。

ただ、それでも年に一度くらいはお祭り的な昔の街コンもあったらいいのかな、なんて昔を思い出してたら思いました。

コロナが収束したら、企画してみようかな、なんて考えながらお酒飲みたいと思います。

それでは！

恋活・結婚相談所Harukoi
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